体外受精を受ける病院選びのポイント
病院選びのポイントとして、まず「不妊症かな？」と思って初めて病院に行くときは誰でも最初から体外受精を行うとは思っていません。診療科は「婦人科」もしくは「産婦人科」になり男性の検査となると「泌尿器科」にかかることもあります。
一般の不妊治療（タイミング療法や人工授精）ののち、高度生殖医療（体外受精・顕微授精など）に進む場合、選ぶポイントとして・・・・
1）体外受精や顕微授精の年間数
2）カウンセリングやインフォームドコンセントが充実しているか
3）採卵などが土日祝日など問わず行っているか
4）知り合いなどの紹介
5）インターネットによる情報
などが参考になると思います。
もちろん、このほかにもポイントはあります。各病院・診療所ごとに治療方針も異なれば、使用する薬剤も異なってきます。
自分の体の状態や年齢、過去の手術歴などから、できるだけ体に負担をかけずに治療を行う必要があります。